アナログという実体験

先日、ラジオで「アナログの逆襲」という本が紹介されていた。

いわく、アナログなモノが再度流行ってきているとか。

レコードなんかもそのひとつ。

ベルリンにはレコードショップがたくさんあるとか。

 

そして、衝動的に欲しくなっちゃいました。レコード!

ほんで、その勢いのまま買っちゃいました!レコードプレーヤー!!

 

通販サイトでプレイヤーぽちって

中古レコードショップでレコード探して

生まれて初めて、レコードをきちんと聴きました!

 

再生のしかたすら知らなくてYouTubeで調べて、

盤を回して、ドキドキしながら針を落とすと、、、

しばしのノイズ音の後、、、、

 

うおおおおおおおお、ちゃんと音が出た!!

すげえええええええええええええええええ!!!

リッチーブラックモアああああああああああああ

(記念すべき一曲目はDeepPurpleのHighwayStarでした)

 

正直なところ、スピーカーがちゃっちくて

デジタルとアナログの音の違いはイマイチ比べられなかったんだけど

この実体験感がアナログなんだと感じました。

 

美術館行って絵画見るときや、ライブ行って音楽聴く時

球場に行って野球観る時、デート行って手をつなぐ時

そのアナログな実体験は、スマホやテレビを通じて見聞きするような

デジタルな仮体験では得難い、生の実感をあたえてくれる

 

今回、レコードで音楽を聴いてみて、そんなことを改めて思いました。

場所もとるし、手順も面倒だけど、その実体験を伴うことが

アナログの良さなんだなと。

 

ってことで、またお金と部屋のスペースを費やす趣味が増えたとさ、、、

 

 

 

追伸。

レコードプレーヤー安物すぎて、若干挙動が怪しいので、

今度もう少しきちんとしたものを買おうと思います。

安物買いの銭失いをはよく言ったものですね、、、