バビロンの城門

どうも、久々の投稿です。

人生行き詰まると書いてる気がします。

でも、前向きなんです。一応

 

ヘヴィメタルって、いいよね

 

ゴリゴリのサウンド、フルパワーのボーカル

なんかよくわからないジャケット

 

いいよね

 

でも、なぜかねえ、メインカルチャーじゃあないんですよ

日本だけなんだろうか

いや、むしろ日本人はメタル好きな方か

 

メインカルチャーってなんなんだろうね

流行ってなんだ

 

そこに唾を吐く気もないし、

乗っかるとこは都合よく乗っかるけど

なんか、斜に構えちゃうあたりが

まだ若いのか未熟なのか阿呆なのか

 

せっかくこれだけ音楽にも他の文化にも

たくさんアクセスできる時代だから

もっと右も左もなくまっすぐ自分の好きに向かって”生きたい”

 

 

以上

 

 

アナログという実体験

先日、ラジオで「アナログの逆襲」という本が紹介されていた。

いわく、アナログなモノが再度流行ってきているとか。

レコードなんかもそのひとつ。

ベルリンにはレコードショップがたくさんあるとか。

 

そして、衝動的に欲しくなっちゃいました。レコード!

ほんで、その勢いのまま買っちゃいました!レコードプレーヤー!!

 

通販サイトでプレイヤーぽちって

中古レコードショップでレコード探して

生まれて初めて、レコードをきちんと聴きました!

 

再生のしかたすら知らなくてYouTubeで調べて、

盤を回して、ドキドキしながら針を落とすと、、、

しばしのノイズ音の後、、、、

 

うおおおおおおおお、ちゃんと音が出た!!

すげえええええええええええええええええ!!!

リッチーブラックモアああああああああああああ

(記念すべき一曲目はDeepPurpleのHighwayStarでした)

 

正直なところ、スピーカーがちゃっちくて

デジタルとアナログの音の違いはイマイチ比べられなかったんだけど

この実体験感がアナログなんだと感じました。

 

美術館行って絵画見るときや、ライブ行って音楽聴く時

球場に行って野球観る時、デート行って手をつなぐ時

そのアナログな実体験は、スマホやテレビを通じて見聞きするような

デジタルな仮体験では得難い、生の実感をあたえてくれる

 

今回、レコードで音楽を聴いてみて、そんなことを改めて思いました。

場所もとるし、手順も面倒だけど、その実体験を伴うことが

アナログの良さなんだなと。

 

ってことで、またお金と部屋のスペースを費やす趣味が増えたとさ、、、

 

 

 

追伸。

レコードプレーヤー安物すぎて、若干挙動が怪しいので、

今度もう少しきちんとしたものを買おうと思います。

安物買いの銭失いをはよく言ったものですね、、、

あいみょん

あいみょんが好きだ。

 

最近は新しい音楽に全然「ハマる」ことがなかったというか、そういうアンテナを張れていなかったというか。

一番精力的に新しい音楽を探して聴くのが24歳ごろなんて調査もあったりするし、そんな歳なのかなと思ってみたり。

 

【参考】

30歳までに多くの人が新しい音楽を探すのに無気力になってしまうという調査結果 - FNMNL (フェノメナル)

 

そんな26歳の冬に突如現れたあいみょん。いや、前々から名前くらいは耳にしてたし、曲も多分聴こえてたんだけど。僕の中では冬に突如現れた。突如現れ、そして去らなかった。この前発売された瞬間的シックスセンスのCD買おうか迷っちゃうくらい。ボーナス直後なら買ってたよね。

 

で、なんで好きなんだろうか。

まず、声が心地よい。高すぎないのがいい。声質が好き。

次に、歌詞がいい。浮つかない、フツーの、少しロックなルーツを感じる、そして、

日々いろーんなこと考えてそうな、そんな歌詞。等身大っていうより生身感。生蜜柑。愛媛産。別に兵庫出身じゃないけど。たまになんか刺さるフレーズがある。とりあえず、アレください。

あとは、なんとなく、媚びずに、出てくるものをまっすぐに出してる感じ。

 

とまあ、言葉にするとこんな感じか。好きを理屈で説明するのは難しいね。

とりあえず、いい音楽に出会うと嬉しいね。

アルバム買おうかなあ。

 

 

 

2018年の由伸ジャイアンツ

2018年 読売ジャイアンツ

67勝71敗5分 勝率.486

セ・リーグ3位

 

高橋由伸監督3年目

なんとかクライマックスシリーズには進んだものの、

勝率は3年目で最低。

優勝した広島には全く歯が立たない。

結果だけだとお世辞にも褒められたシーズンではなかった。

 

それでも、今年の巨人はおもしろかった。

これは間違いない。

グッとくる試合が多かった。

 

岡本や吉川尚が台頭する一方、

上原が復帰し、内海が意地を見せた。

亀井が前半MVP級の活躍をし、

マギーもなんとか持ち直した。

長野も終わってみれば2割9分

山口俊はノーノー達成

シーズン後半はヤングマンメルセデス

両外国人が活躍。

そして投の菅野、打の坂本という大黒柱の活躍

優勝する年みたいな話題の豊富さだったんじゃないかと思う。

 

そんなシーズン、1番のターニングポイントがこの試合ではないだろうか

7/20 広島戦(@マツダ

巨人 0 0 0  3 3 0  0 0 2  1      

広島 4 3 0  0 0 1  0 0 0  2x  10

http://www.giants.jp/G/result/201807201index.html

7連勝で臨んだ首位広島戦。

延長10回岡本のホームランで奇跡の7点差逆転!!

いける、まだ優勝狙えるぞ!!

と、なるはずだった。

この試合取れてれば、、、そう思わずにはいられない。

 

残念ながら由伸は監督を辞めてしまったが、

今季の戦いは、確かに由伸ジャイアンツを心に刻んでくれた。

シーズン最終戦の岡本の2連発と、

CSヤクルト戦の菅野のノーヒットノーランは、

見事に由伸監督に花を添えてくれた。

 

いつかまた背番号24が監督として帰ってくる日を心待ちにしている。

 

コーヒーが冷めないうちに

 

一度起こった事は変わらない。

それは過去に戻ったって同じ。

でも、気持ちを変えることはできる。

未来を変えることはできる。

 

先日、映画「コーヒーが冷めないうちに」を観てきた。

映画の詳細はこちら↓

映画「コーヒーが冷めないうちに」公式サイト

 

コーヒーが冷めてしまうまでの短い時間でも

過去に戻れるとしたら、、、

映画を観ながら想像してしまったのは

きっと僕だけじゃないだろう。

 

でもこの映画で一番強く感じたのは、

過去へ戻ることへの憧れではなく

過去にしっかりけじめをつけて

未来へ向かって歩むことの大切さだ。

 

過ぎたこと、もう変えられないことを嘆くのでなく

これからのこと、変えていけることに向き合う。

当たり前で、きれいごとだけれど、

それを改めて、大切なことなんだと

心に沁み込ませてくれる、いい映画だった。

 

秋の心は愁いなり

台風一過の晴天、秋晴れも度を過ぎて30℃超えの暑さに。

そんな日でも夕暮れ時には秋の風が吹いて、

今年もあと3ヶ月、10月になったんだんだなあと感じる。

帰り道、秋はなんとなくもの寂しく、誰かと飲みたくなるなぁ、、、

なんて危うくまた散財に心が傾いたりなんかして。

 

なぜ、秋は寂しいのか。

 

太陽が照りつけ、生命が燃え盛る(今年は燃えすぎたけど)、

そんな活力に満ちた夏が終わり

 

風がふきすさび、草も木も生き物もじっと息をひそめる、

そんな静かな冬に向かっていく

 

その動から静に向かっていく中途にあるから、秋はもの寂しく感じるのであろう。

静かな冬そのものよりも、そこへむかっていく秋の方が寂しいのだ。

 

秋の心と書いて哀愁の「愁」、訓読みは「うれえる」

寂しい冬、静の冬へむかう寂しさ、不安

そんな心情をそのまんま文字に充てて「愁」

なんだかもう文字見ただけで寂しくなってる。

 

地球の気候も変わってきていて、

秋や春といった、変化の間にある季節が感じられにくくなってきているけど、

変化の中途にこそ、興趣がある。

秋も春も短くなっていくかもしれないけど、

その興趣を大切に楽しんでいきたいものだ。

 

チャットモンチー

薄い紙で 指を切って 赤い赤い 血がにじむ

 

たぶん中1の秋頃だっただろう

当時ラジオのパワープレイになっていて毎日のように聴いていたのが

チャットモンチーのハナノユメである。

 

衝撃を受けたと言えば大袈裟だけれども

確かに心に残る曲だった。

 

先日のロッキンで見た忘れらんねえよの柴田さんは

これ聞いてバンド組んだらしい。

それだけにこの曲のカバーは、グッとくるものがあった。

今風に言えばエモかった。

切なさ、憧れ、そういったものがぎゅううううっと

絞り出されるようなそんな叫びのような演奏だった。

 

 

あたりくじだけのくじびきがしたい!!

 

えーっと、恋の煙は二枚目だっけか?

あえて思い出にまかせ、調べずに済ます事にしよう。

恋の煙は言葉の使い方が好きです。

いいよね

 

サラバ青春は高校卒業前に聴いてちょっとセンチになってたりした

そいえば、食堂でもないし、僕らと一緒に卒業したわけでもないけど

母校の購買はなくなったんだってね。サラバ青春。

 

とまあこんな風にそれなりによく聴いていたんだけども

まあそこまでどハマりもせず

その割にしっかり曲に思い出があったりして

なんとなくそこにあるのが当たり前なのが

僕にとってのチャットモンチーなのかな。

 

僕の大好きなベボベとも仲良しだしね。

ああ懐かしいSCHOOL OF LOCK!!

 

そんなチャットモンチー、今日はスピッツ

シャングリラをカバーしていた。

解散しても楽曲は永遠に不滅です!!

だってさ!!

スピッツにまでカバーされて

しかもそこまで言わせちゃうって

どんだけすごいのさ

 

これだけのバンドの出始めから解散までを

リアルタイムで感じられた事はとても

幸せだったな

 

二本足で地球のすみっこにたって、

日々の喧騒に頭がトランス状態で

ぐるぐる回っちゃってふらついて

明日がどこかわからなくなる時もあるけれど

がんばって生きていこう。

 

うまいこと言おうとしてとっちらかっちゃったw

 

ありがとうチャットモンチー